19日、国の専門家の会議が、iPS細胞を使った2つの治療を認めたほうがいいと言いました。
iPS細胞は、体のいろいろな部分に変わることができる細胞です。
心臓の病気とパーキンソン病の治療に使います。
大阪大学などがつくった会社は、iPS細胞から心臓の筋肉の細胞を作りました。これを薄いシートにして、心臓に貼って、病気を治します。
「住友ファーマ」という会社は、iPS細胞からつくった細胞をパーキンソン病の治療に使います。パーキンソン病は、手や足が震えたり、体が動かなくなったりする病気です。
国は、3月10日ぐらいまでに2つの治療を認めると言っています。
iPS細胞を使った治療を国が認めるのは、世界で初めてです。